Ubuntu 20.04, libc-bin
WSL2 Ubuntu でapt upgradeを実行すると
error exit status 134
が発生するようになりました。
libc-bin is already the newest version (2.31-0ubuntu9.7).
0 upgraded, 0 newly installed, 0 to remove and 0 not upgraded.
1 not fully installed or removed.
After this operation, 0 B of additional disk space will be used.
Do you want to continue? [Y/n] y
Setting up libc-bin (2.31-0ubuntu9.7) ...
Aborted (core dumped)
/sbin/ldconfig.real: Can't stat /usr/local/lib/x86_64-linux-gnu: No such file or directory
/sbin/ldconfig.real: Path `/usr/lib/x86_64-linux-gnu' given more than once
/sbin/ldconfig.real: Path `/lib/x86_64-linux-gnu' given more than once
/sbin/ldconfig.real: Path `/usr/lib/x86_64-linux-gnu' given more than once
/sbin/ldconfig.real: Path `/usr/lib' given more than once
/usr/lib/wsl/lib:
/usr/local/lib:
/lib/x86_64-linux-gnu:
Aborted (core dumped)
dpkg: error processing package libc-bin (--configure):
installed libc-bin package post-installation script subprocess returned error exit status 134
Errors were encountered while processing:
libc-bin
E: Sub-process /usr/bin/dpkg returned an error code (1)
sudo mv /var/lib/dpkg/info/libc-bin.* /tmp/
sudo dpkg --remove --force-remove-reinstreq libc-bin
sudo dpkg --purge libc-bin
sudo apt install --reinstall libc-bin
sudo mv /tmp/libc-bin.* /var/lib/dpkg/info/
こちらを実行しても依然としてエラーが発生します。結局アプリをリセットすることで解決しました。
こちらから最新の Linux カーネル更新プログラム パッケージをダウンロード できます。
Windows Update, KB5008212
こちらのアップデートは17時に開始して完了するまでに4時間ほどかかりました。23時30分に開始したPCは30分程度で完了しました。
先月配信のアップデートは10分ほどでした。
dpkg: error processing package libc-bin (–configure)
ubuntu 20.04 LTSで
sudo apt upgrade
を実行すると
dpkg: error processing package libc-bin (--configure)
installed libc-bin package post-installation script subprocess returned error exit status 134
Errors were encountered while processing:
libc-bin
E: Sub-process /usr/bin/dpkg returned an error code (1)
エラーが発生するようになりました。
sudo mv /var/lib/dpkg/info/libc-bin.* /tmp/
sudo dpkg --remove --force-remove-reinstreq libc-bin
sudo dpkg --purge libc-bin
sudo apt install --reinstall libc-bin
sudo mv /tmp/libc-bin.* /var/lib/dpkg/info/
sudo mv /var/lib/dpkg/info/libc-bin.* /tmp/
今回はこちらを実行しただけでエラーが発生しなくなりました。
通信障害 2021-12-03
2021年12月3日の午後12時30分ごろから数十分間、Google, Microsoft, Amazon, Yahooなど主要サイトに接続できなくなりました。
通信が不安定な状態が続いているようです。
Windows セキュリティ – Exploit Protection
Windows セキュリティ の「アプリとブラウザー コントロール」- Exploit Protection の システム設定の各項目を再設定しました。イメージのランダム化を強制する (必須 ASLR) 以外は「既定値を使用する (オン)」になっています。一度同じ項目を選択して、もう一度「既定値を使用する」を選択しなおします。
Windows 10 Fall Creators Update (Version 1709)で導入された機能です。
第6世代Intel CoreプロセッサのSkylakeより前にリリースされたCPUなどで、64Bitの環境では再起動、サインアウトの時間がかなり短縮しました。
Google検索 2021-12-02
google.com で “Android”、”Windows 10″、”Windows 11″、”Windows10″、”Windows11″を検索するとトップページには数十億件以上と表示されますが、80から140件程度で 「最も的確な検索結果を表示するために、上の n 件と似たページは除外されています。」と表示されて全件表示できません。
書き込みキャッシュポリシー
こちらの記事を優先してください。
「デバイスマネージャー」-「ディスクドライブ」のプロパティーの「ポリシー」タブ、「書き込みキャッシュ ポリシー」の「デバイスの書き込みキャッシュを有効にする」と「デバイスで Windows による書き込みキャッシュ バッファーのフラッシュをオフにする」をチェックするとディスク(HDD, SSD)への書き込みが早くなります。Microsoft 仮想ディスクにも同様の項目がありますのでこちらもチェックするとVHD, VHDXファイル等の書き込みが早くなります。
ディスクへのアクセスが落ち着いたら元に戻してください。消費電力が増加しています。
こちらの fsutil behavior set momoryUsageとmftZone とともに定期的な実行をお勧めします。
WSL2, Ubuntu 20.04 LTS
Windows 10 21H2のWSL2 Ubuntu 20.04 LTSで %LocalAppData%\Packages\CanonicalGroupLimited.Ubuntu20.04onWindows_79rhkp1fndgsc\LocalState の ext4.vhdx は利用されなくなっています。\LocalState\rootfs\ フォルダーにpyファイルなど生成されています。フォルダーのサイズは2GB程度です。Hyper-Vと仮想マシン プラットフォームをチェックした状態です。
Macrium Reflect 8 free Edition, Clone this disk
Macrium Reflect 8 free Editionでディスクを複製(Clone)するとき、Copy partitionsの “Shrink or extend to fill the target disk”を選択するとサイズの大きいSSD, HDDにコピーする際に、システムパーティションのCドライブ(OS)以外のパーティションは拡張せずにクローンすることができます。OSのパーティションのみ広がります。
fsutil behavior, mftZone, memoryUsage
Windowsで PowerShell もしくは コマンドプロンプトで
fsutil behavior set mftZone 1
こちらを実行してmftZoneのサイズを 1 (既定値は200mb) に設定します。こちらの値を設定するとディスクへのアクセスが改善されます。0 (指定なし) が設定されている場合が多いです。
fsutil behavior set memoryUsage 1
こちらも再設定したほうが良いです。Home/Proは1、Serverは2に設定。
Event 10016, DistributedCOM, Windows 10 21H2
コンピューターの既定 のアクセス許可の設定では、CLSID
{C2F03A33-21F5-47FA-B4BB-156362A2F239}
および APPID
{316CDED5-E4AE-4B15-9113-7055D84DCC97}
の COM サーバー アプリケーションに対するローカルアクティブ化のアクセス許可を、アプリケーション コンテナー Microsoft.Windows.ShellExperienceHost_10.0.19041.1320_neutral_neutral_cw5n1h2txyewy SID (S-1-15-2-155514346-2573954481-755741238-1654018636-1233331829-3075935687-2861478708) で実行中のアドレス LocalHost (LRPC 使用) のユーザー (ComputerName)\(UserName) SID (S-1-5-21- ...) に与えることはできません。このセキュリティ アクセス許可は、コンポーネント サービス管理ツールを使って変更できます。
アプリケーション固有 のアクセス許可の設定では、CLSID
{6B3B8D23-FA8D-40B9-8DBD-B950333E2C52}
および APPID
{4839DDB7-58C2-48F5-8283-E1D1807D0D7D}
の COM サーバー アプリケーションに対するローカルアクティブ化のアクセス許可を、アプリケーション コンテナー 利用不可 SID (利用不可) で実行中のアドレス LocalHost (LRPC 使用) のユーザー NT AUTHORITY\LOCAL SERVICE SID (S-1-5-19) に与えることはできません。このセキュリティ アクセス許可は、コンポーネント サービス管理ツールを使って変更できます。
アプリケーション固有 のアクセス許可の設定では、CLSID
Windows.SecurityCenter.WscDataProtection
および APPID
利用不可
の COM サーバー アプリケーションに対するローカル起動のアクセス許可を、アプリケーション コンテナー 利用不可 SID (利用不可) で実行中のアドレス LocalHost (LRPC 使用) のユーザー NT AUTHORITY\SYSTEM SID (S-1-5-18) に与えることはできません。このセキュリティ アクセス許可は、コンポーネント サービス管理ツールを使って変更できます。
- CLSID: Windows.SecurityCenter.WscDataProtection, APPID: 利用不可, SID (S-1-5-18)
- CLSID: Windows.SecurityCenter.WscBrokerManager, APPID: 利用不可, SID (S-1-5-18)
- CLSID: Windows.SecurityCenter.SecurityAppBroker, APPID: 利用不可, SID (S-1-5-18)
アプリケーション固有 のアクセス許可の設定では、CLSID
{2593F8B9-4EAF-457C-B68A-50F6B8EA6B54}
および APPID
{2593F8B9-4EAF-457C-B68A-50F6B8EA6B54}
の COM サーバー アプリケーションに対するローカルアクティブ化のアクセス許可を、アプリケーション コンテナー 利用不可 SID (利用不可) で実行中のアドレス LocalHost (LRPC 使用) のユーザー (ComputerName)\(UserName) SID (S-1-5-21-...) に与えることはできません。このセキュリティ アクセス許可は、コンポーネント サービス管理ツールを使って変更できます。
レジストリーエディター (regedit.exe) で HKEY_CLASSES_ROOT\AppID\{GUID} のAdministratorsのアクセス権をフルコントロールに変更して、dcomcnfgで「起動とアクティブ化のアクセス許可」または「アクセス許可」に必要なアクセス許可の権限を追加しても依然としてこのログが書き込まれます。Windows 10の今後のバージョンで修正されると思われます。
Daz3D Clothes
Daz3DでBlenderで作成したClothesを取り込む手順です。
BlenderでWavefront Objファイル形式でエクスポートします。OBJをエクスポートの 前方: -Yが前方、上: Zが上をそれぞれ指定します。
Genesis 8 Starter Essentialsをタプルクリックして Genesis 8 femaleまたはGenesis 8 maleを選択します。
File – Importを選択してWavefront Object – Objファイルを読み込みます。DAZ COLLADA – daeファイル、Autodesk FBX – fbxファイルは読み込みに失敗する場合があります。OBJ Import OptionsのFromを選択して 1 unit = 1m の項目を選択します。
Edit – Figure – Transfer Utilityを選択します。Source: のScene itemにGenesis 8 famale (male)、Target: の Scene itemにインポートした項目を指定します。Acceptをクリックします。
Visual Studio Codeを開くとイベント10016が記録される
Windows 10 20H2 [Version 10.0.19042.746] でVisual Studio Code 1.52.1を開くとイベントビューアーにイベント10016, DistributedCOM
アプリケーション固有 のアクセス許可の設定では、CLSID
{2593F8B9-4EAF-457C-B68A-50F6B8EA6B54}
および APPID
{15C20B67-12E7-4BB6-92BB-7AFF07997402}
の COM サーバー アプリケーションに対するローカルアクティブ化のアクセス許可を、アプリケーション コンテナー 利用不可 SID (利用不可) で実行中のアドレス LocalHost (LRPC 使用) のユーザー (Computer name)\(User name) SID (S-1-5-21-...-...-...-...) に与えることはできません。このセキュリティ アクセス許可は、コンポーネント サービス管理ツールを使って変更できます。