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Google Chrome
Google Chrome をアンインストールする際に “There is a problem with this Windows Installer package. A program run as part of the setup did not finish as expected. Contact your support personnel or package vendor.” 等のメッセージが表示されてアンインストールできない(msi)
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Google\Update または HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Google\Update を削除します。そのあと Google Chrome をインストールしてアンインストールします。
Q&A: Trouble Installing Google Chrome MSI Package | ITNinja
- https://www.google.com/work/chrome/browser/ から googlechromestandaloneenterprise.msi または googlechromestandaloneenterprise64.msi をダウンロードすることができます。
- The Chromium Projects (https://www.chromium.org/getting-involved/dev-channel)
MSIファイルが見つからないのでアンインストールできない
- C:\User\(UserName)\AppData\Local\Temp
- C:\
- D:\
一部のインストーラーは上記のフォルダにファイルを展開してインストールを行います。その後アンインストールしようとするとそのフォルダ、ファイルが存在しないのでアンインストールできなくなります。
新しいバージョンのものをインストールしようとしても、古いバージョンをアンインストールできないと表示されて、インストールを完了できなくなります。
対応するバージョンのインストーラーが存在する場合は、そのファイルを実行(通常はsetup.exe、xxx.msiなど)することでアンインストールできますが、ツールバーなどアップデートの多いアプリケーションでは古いバージョンをサイトからダウンロードできないことが多いのでアンインストールすることができなくなります。。
Internet Explorer から次のサイトにアクセスします。Fix it を実行することにより、アンインストールできないプログラムを削除することができます。ネットワークへの接続が必要になります。
- 「MSI ソフトウェア更新プログラムの登録破損の問題を修正する方法」
https://support.microsoft.com/kb/971187 - 「インストールできない、削除できない、またはダウンロードできないプログラムの問題を修正する」
http://support.microsoft.com/mats/program_install_and_uninstall/
[2013年8月] Windows Installer Cleanup ですが、別のプログラムのアンインストール情報に影響を及ぼすなど不具合が発生することがあります。Microsoft Office などで問題が発生したため現在は推奨されていません。
Windows Installer Cleanup ツールを特に問題の発生していないプログラムの削除(アンインストールの代わり)に使用するのはおすすめできません。MSIファイルが見つからなくてアンインストールできない場合にのみ使用してください。
新しいバージョンのプログラムをインストールする際にmspファイルを使用するインストーラーの場合、アンインストールすると古いバージョンに戻され、複数回アンインストールしないと完全に削除できないことがあります。
java sdk install
Windows における Java sdk の msi ファイルについて
Java sdk のインストールの際に次のフォルダーに msi ファイルが作成されます。
- %userprofile%\AppData\LocalLow\Sun\Java\jdk(version)
- %userprofile%\AppData\LocalLow\Sun\Java\jre(version)
- %userprofile%\AppData\LocalLow\Oracle\Java\FXSDK(version)
- %userprofile%\AppData\LocalLow\Oracle\Java\FXSDK(version)_x64
(version) は1.7.0_05 など対応するバージョンの数字となります。
jdk1.7.0_05 の場合は >%userprofile%\AppData\LocalLow\Sun\Java\jdk1.7.0_05 フォルダーに jdk1.7.0_05.msi、sj1700050.cab に jre.msi ファイルが含まれます。
またインストーラー起動中に %userprofile% に jdk(version)_combo, jdk(version)_combo_x64 フォルダーが作成されます。インストール終了後にこのフォルダーは削除されます。
.NET Framework 3.5 SP1 Setup Error
.NET Framework 3.5 SP1 のインストールの際に、エラーが発生してインストールできない
dotnetfx35.exe を実行すると ネットワークへの接続を 5回繰り返した後、エラーが発生したというメッセージが表示される。
dd_dotnetfx35error.txt ファイルに次のようなエラーが書き込まれます。
- dlmgr: CDownloadJobBITSImpl::RunToFinish() : BITS job in BG_JOB_STATE_ERROR state.
Context: 5 Error code: -2145844844 Description: HTTP ステータス 404: 要求された URL はサーバーに存在しません。 - Windows インストーラ パッケージ:
c:\c7f82b3b173a030e93c900fb111fed9b\vs_setup.ms_
を開けませんでした。 - [2] Error: Installation failed for component Microsoft .NET Framework 3.5 (x64) ‘package’. MSI returned error code 1603
このエラーはネットワークから切断した状況でも発生します。
以下の手順を試してみてください。特に最後の手順でエラーが発生しなくなるかもしれません。
Dotnet Cleanup Tool を使用して ,NET Framework のインストール情報を削除します
Visual Studio Express などインストールしている場合は関連するものを修復します。また正しくインストールされているかどうか確認します。
.NET Framework 2.0 SDK, Windows SDK, etc.
Background Intelligent Transfer Service (Bits, バックグラウンド インテリジェント転送サービス の jobs をすべて削除します(Vista以降)
- コマンドプロンプトで bitsadmin /reset /allusers を実行します
gmgr*.dat ファイルを削除します
Windows Update のコンポーネントを削除する(http://support.microsoft.com/kb/971058/) を参照してください
- Del “%ALLUSERSPROFILE%\Application Data\Microsoft\Network\Downloader\qmgr*.dat”
%systemroot%\assembly のアクセス権を確認します
コマンドプロンプトで attrib %systemroot%\assembly -r -s を実行します。エクスプローラにセキュリティのタブが表示されるようになります。
attrib %systemroot%\assembly のアクセス権(DACL)が%systemroot% から継承されているか確認します。継承されていない場合は所有者を Administrators に変更し、エクスプローラの「アクセス許可」で「このオブジェクトの親からの継承可能なアクセを含める」をチェックし、継承されていないアクセス権を削除します。[2012年7月5日] Vistaでは %systemroot%から継承されていない場合、Users の権限が正しく設定できません。Users のアクセス許可を「読み取りの実行」、適用先を「このフォルダ、サブフォルダおよびファイル」に設定しても、サブフォルダの適用先が「このフォルダ」のみとなり、サブフォルダ(GAC, tmpなど)のファイルにアクセスできません。バグであると考えられます。
attrib %systemroot%\assembly +r +s を実行して、属性を元に戻します(%systemroot%\Fontsも同様の属性です)。
%systemroot%\assembly のアクセス権限は %systemroot%Microsoft.NET のアクセス権限が反映されません。
ServiceModel 登録ツール (ServiceModelReg.exe) を実行してScriptMaps を更新します。
詳しくは Microsoft の ServiceModel 登録ツール (ServiceModelReg.exe) ページ (http://msdn.microsoft.com/library/ms732012(v=vs.80).aspx) を参照してください。
以下のコマンドを実行します
- cd “%systemroot%\Microsoft.NET\Framework\v3.0\Windows Communication Foundation”
- ServiceModelReg.exe /i
64bitでは さらに次の操作を実行します
- cd “%systemroot%\Microsoft.NET\Framework64\v3.0\Windows Communication Foundation”
- ServiceModelReg.exe /i
次のようなメッセージが表示されると ScriptMaps の更新が成功しているものと思われます。以下の内容は64bit環境のものです。
[Microsoft(R) Windows(R) Communication Foundation、バージョン 3.0.4506.4037]
Copyright (C) Microsoft Corporation. All rights reserved.
インストール中: Machine.config セクション グループとハンドラ (WOW64)
インストール中: Machine.config セクション グループとハンドラ
インストール中: System.Web ビルド プロバイダ (WOW64)
インストール中: System.Web コンパイル アセンブリ (WOW64)
インストール中: HTTP ハンドラ (WOW64)
インストール中: HTTP モジュール (WOW64)
インストール中: System.Web ビルド プロバイダ
インストール中: System.Web コンパイル アセンブリ
インストール中: HTTP ハンドラ
インストール中: HTTP モジュール
インストール中: プロトコル net.tcp の Protocol ノード (WOW64)
インストール中: プロトコル net.tcp の TransportConfiguration ノード (WOW64)
インストール中: プロトコル net.tcp の Xws ListenerAdapter ノード
インストール中: プロトコル net.tcp の Protocol ノード
インストール中: プロトコル net.tcp の TransportConfiguration ノード
インストール中: プロトコル net.pipe の Protocol ノード (WOW64)
インストール中: プロトコル net.pipe の TransportConfiguration ノード (WOW64)
インストール中: プロトコル net.pipe の Xws ListenerAdapter ノード
インストール中: プロトコル net.pipe の Protocol ノード
インストール中: プロトコル net.pipe の TransportConfiguration ノード
インストール中: プロトコル net.msmq の Protocol ノード (WOW64)
インストール中: プロトコル net.msmq の TransportConfiguration ノード (WOW64)
インストール中: プロトコル net.msmq の Xws ListenerAdapter ノード
インストール中: プロトコル net.msmq の Protocol ノード
インストール中: プロトコル net.msmq の TransportConfiguration ノード
インストール中: プロトコル msmq.formatname の Protocol ノード (WOW64)
インストール中: プロトコル msmq.formatname の TransportConfiguration ノード (WOW
64)
インストール中: プロトコル msmq.formatname の Xws ListenerAdapter ノード
インストール中: プロトコル msmq.formatname の Protocol ノード
インストール中: プロトコル msmq.formatname の TransportConfiguration ノード
.NET Framework 3.5 (SP1) のセットアッププログラムはネットワークに接続していると次のフォルダにファイルをダウンロードします
- %userprofile%\Appdata\Local\dotnetfx3521022.08
- %userprofile%\Appdata\Local\dotnetfx3530729.01
SQL Server 2005 Express (SP3, SP4) のインストールに失敗します
SQLEXPR_JPN.exe を実行してインストールを開始すると、SQL Server データベース サービスをインストールしている際に、エラーが発生することがあります。インストールの後半にエラーメッセージが表示され、次のようなログが書き込まれます。
- [イベントID 17190] FallBack 証明書を初期化できませんでした。エラー コード: 15。
- [イベントID 17182] エラー 0x80092004、状態コード 0x80 で、TDSSNIClient の初期化に失敗しました。
- [イベントID 17182] エラー 0x80092004、状態コード 0x1 で、TDSSNIClient の初期化に失敗しました。
- [イベントID 17120] SQL Server は FRunCM スレッドを起動できませんでした。関連する可能性のある問題の情報については、SQL Server エラー ログと Windows イベント ログを確認してください。
SQLEXPR_JPN.exe または setup.exe を実行してインストールする際に発生します。
個別にインストールすることでインストールすることができました。証明書をインストールする必要はありません。
- コマンドプロンプト (cmd.exe) を開きます。vista以降の場合は「管理者として実行」します。
- SQLEXPR_JPN.exe /q /x:[outdir]
任意のディレクトリ(フォルダ)にファイルを展開します。 - [outdir]\setup フォルダのsqlrun.msiを実行します。コマンドプロンプトから実行する場合は次のように入力します。
cd [outdir]\setup\sqlrun.msi
sqlrun.msiがsqlrun_run.msiとなっていました。正しくはsqlrun.msiです。訂正しました。
setupフォルダにはそのほかに次のファイルが含まれています。
- sqlncli.msi, sqlncli_x64: SQL Server Native Client
- sqlwriter.msi, sqlwriter_x64.msi: Microsoft SQL Server VSS Writer