カテゴリー別アーカイブ: Windows settings

Install Ubuntu on WSL2


WSL2にUbuntuをインストールしてみました。

Windows10でインストールするにはKB5020030 (19042.2311, 19043.2311, 19044.2311, 19045.2311) と同じバージョンまたはそれ以降のバージョンに更新する必要があります。

  1. PowerShellを起動します。wsl.exe –updateを実行します。Microsoft Storeから「Linux 用 Windows サブシステム」がインストールされます。
  2. wsl.exe –list –online を実行します。ここではUbuntuをインストールします。wsl.exe –install Ubuntu を実行します。

UserNameとパスワードを設定します。


GIMPをインストールする方法です。

sudo apt install gimp

GIMP起動時に

Gtk-WARNING **: Unable to locate theme engine in module_path: "pixmap"

このメッセージを消すには gtk2-engines-pixbuf をインストールします。

sudo apt install gtk2-engines-pixbuf

GIMPを日本語ヘルプをインストールします。

sudo apt install gimp-help-ja

日本語のメニューで起動するためにLANGを設定します。

export LANG=ja_JP

“Edit” -> “Preferences” -> “Interface” -> “Language” には “System Language” と “English [en-US]” しか表示されません。


x11-appsをインストールする方法です。

sudo apt install x11-apps

xcock, xeyesが起動するか確認します。

PowerShell Write-VolumeCache


Write-VolumeCache C

こちらのコマンドを実行してキャッシュをディスクに書き込みます。

Windows セキュリティ – Exploit Protection


Windows セキュリティ の「アプリとブラウザー コントロール」- Exploit Protection の システム設定の各項目を再設定しました。イメージのランダム化を強制する (必須 ASLR) 以外は「既定値を使用する (オン)」になっています。一度同じ項目を選択して、もう一度「既定値を使用する」を選択しなおします。

Windows 10 Fall Creators Update (Version 1709)で導入された機能です。

第6世代Intel CoreプロセッサのSkylakeより前にリリースされたCPUなどで、64Bitの環境では再起動、サインアウトの時間がかなり短縮しました。

書き込みキャッシュポリシー


こちらの記事を優先してください。

「デバイスマネージャー」-「ディスクドライブ」のプロパティーの「ポリシー」タブ、「書き込みキャッシュ ポリシー」の「デバイスの書き込みキャッシュを有効にする」と「デバイスで Windows による書き込みキャッシュ バッファーのフラッシュをオフにする」をチェックするとディスク(HDD, SSD)への書き込みが早くなります。Microsoft 仮想ディスクにも同様の項目がありますのでこちらもチェックするとVHD, VHDXファイル等の書き込みが早くなります。

ディスクへのアクセスが落ち着いたら元に戻してください。消費電力が増加しています。

こちらの fsutil behavior set momoryUsageとmftZone とともに定期的な実行をお勧めします。

WSL2, Ubuntu 20.04 LTS


Windows 10 21H2のWSL2 Ubuntu 20.04 LTSで %LocalAppData%\Packages\CanonicalGroupLimited.Ubuntu20.04onWindows_79rhkp1fndgsc\LocalState の ext4.vhdx は利用されなくなっています。\LocalState\rootfs\ フォルダーにpyファイルなど生成されています。フォルダーのサイズは2GB程度です。Hyper-Vと仮想マシン プラットフォームをチェックした状態です。

fsutil behavior, mftZone, memoryUsage


Windowsで PowerShell もしくは コマンドプロンプトで

fsutil behavior set mftZone 1

こちらを実行してmftZoneのサイズを 1 (既定値は200mb) に設定します。こちらの値を設定するとディスクへのアクセスが改善されます。0 (指定なし) が設定されている場合が多いです。

fsutil behavior | Microsoft Docs [https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows-server/administration/windows-commands/fsutil-behavior]

fsutil behavior set memoryUsage 1

こちらも再設定したほうが良いです。Home/Proは1、Serverは2に設定。

Event 10016, DistributedCOM, Windows 10 21H2


コンピューターの既定 のアクセス許可の設定では、CLSID 
{C2F03A33-21F5-47FA-B4BB-156362A2F239}
 および APPID 
{316CDED5-E4AE-4B15-9113-7055D84DCC97}
 の COM サーバー アプリケーションに対するローカルアクティブ化のアクセス許可を、アプリケーション コンテナー Microsoft.Windows.ShellExperienceHost_10.0.19041.1320_neutral_neutral_cw5n1h2txyewy SID (S-1-15-2-155514346-2573954481-755741238-1654018636-1233331829-3075935687-2861478708) で実行中のアドレス LocalHost (LRPC 使用) のユーザー (ComputerName)\(UserName) SID (S-1-5-21- ...) に与えることはできません。このセキュリティ アクセス許可は、コンポーネント サービス管理ツールを使って変更できます。
アプリケーション固有 のアクセス許可の設定では、CLSID 
{6B3B8D23-FA8D-40B9-8DBD-B950333E2C52}
 および APPID 
{4839DDB7-58C2-48F5-8283-E1D1807D0D7D}
 の COM サーバー アプリケーションに対するローカルアクティブ化のアクセス許可を、アプリケーション コンテナー 利用不可 SID (利用不可) で実行中のアドレス LocalHost (LRPC 使用) のユーザー NT AUTHORITY\LOCAL SERVICE SID (S-1-5-19) に与えることはできません。このセキュリティ アクセス許可は、コンポーネント サービス管理ツールを使って変更できます。
アプリケーション固有 のアクセス許可の設定では、CLSID 
Windows.SecurityCenter.WscDataProtection
 および APPID 
利用不可
 の COM サーバー アプリケーションに対するローカル起動のアクセス許可を、アプリケーション コンテナー 利用不可 SID (利用不可) で実行中のアドレス LocalHost (LRPC 使用) のユーザー NT AUTHORITY\SYSTEM SID (S-1-5-18) に与えることはできません。このセキュリティ アクセス許可は、コンポーネント サービス管理ツールを使って変更できます。
  • CLSID: Windows.SecurityCenter.WscDataProtection, APPID: 利用不可, SID (S-1-5-18)
  • CLSID: Windows.SecurityCenter.WscBrokerManager, APPID: 利用不可, SID (S-1-5-18)
  • CLSID: Windows.SecurityCenter.SecurityAppBroker, APPID: 利用不可, SID (S-1-5-18)
アプリケーション固有 のアクセス許可の設定では、CLSID 
{2593F8B9-4EAF-457C-B68A-50F6B8EA6B54}
 および APPID 
{2593F8B9-4EAF-457C-B68A-50F6B8EA6B54}
 の COM サーバー アプリケーションに対するローカルアクティブ化のアクセス許可を、アプリケーション コンテナー 利用不可 SID (利用不可) で実行中のアドレス LocalHost (LRPC 使用) のユーザー (ComputerName)\(UserName) SID (S-1-5-21-...) に与えることはできません。このセキュリティ アクセス許可は、コンポーネント サービス管理ツールを使って変更できます。

レジストリーエディター (regedit.exe) で HKEY_CLASSES_ROOT\AppID\{GUID} のAdministratorsのアクセス権をフルコントロールに変更して、dcomcnfgで「起動とアクティブ化のアクセス許可」または「アクセス許可」に必要なアクセス許可の権限を追加しても依然としてこのログが書き込まれます。Windows 10の今後のバージョンで修正されると思われます。

Visual Studio Codeを開くとイベント10016が記録される


Windows 10 20H2 [Version 10.0.19042.746] でVisual Studio Code 1.52.1を開くとイベントビューアーにイベント10016, DistributedCOM

アプリケーション固有 のアクセス許可の設定では、CLSID 
{2593F8B9-4EAF-457C-B68A-50F6B8EA6B54}
 および APPID 
{15C20B67-12E7-4BB6-92BB-7AFF07997402}
 の COM サーバー アプリケーションに対するローカルアクティブ化のアクセス許可を、アプリケーション コンテナー 利用不可 SID (利用不可) で実行中のアドレス LocalHost (LRPC 使用) のユーザー (Computer name)\(User name) SID (S-1-5-21-...-...-...-...) に与えることはできません。このセキュリティ アクセス許可は、コンポーネント サービス管理ツールを使って変更できます。

Event 642, SRUJet


Windows 10 2004, 20H2でイベントビューアーにEvent 642, ESENTの警告

svchost (5332,D,22) SRUJet: 現在のデータベースの形式が 1568.20.0 (パラメーター 0x410022D8 (8920 | JET_efvAllowHigherPersistedFormat) によって制御) のため、データベース形式の機能バージョン 9120 (0x23a0) は使用できません。

9120 (0x23a0) or 9080 (0x2378)

インデックスのオプションからWindows Searchのインデックスを再構築しても依然としてこの警告が書き込まれます。

Intel Graphics Windows DCH Driver


Intel グラフィックス DCH Driver をインストールすると DAZ 3DのDAZ Studio, GPU Caps Viewer など一部のアプリケーションでエラーが発生したり起動できなくなったりします。
インテル® グラフィックス・コマンド・センターのディスプレイ タブの「接続中のディスプレイ」、システムのドライバー、ハードウェアタブに項目が表示されなくなります。

igdrclneo64.dll エラーが発生します。

次のレジストリーを変更します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Khronos\OpenCL\Vendors キーにREG_DWORD (0) の名前を C:\Windows\System32\DriverStore\FileRepository\iigd_dch.inf_amd64_…\opencl-clang64.dll の値を作成または変更します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\WOW6432Node\Khronos\OpenCL\Vendors キーに REG_DWORD (0) の名前を C:\Windows\System32\DriverStore\FileRepository\iigd_dch.inf_amd64_…\opencl-clang32.dll の値を作成または変更します。

amd64_… の箇所はバージョン、環境により異なります。

IntelOpenCL64.dll, IntelOpenCL32.dll からそれぞれ opencl-clang64.dll, opencl-clang32.dll に変更します。

Vendorsキーが存在しない場合は作成しなくても構わないです。DAZ Studioなどのソフトが起動しないときはこのキーを作成してみてください。

Event 10035, COM


COM 標準マーシャラーが、サーバーによって提供された IID {618736E0-3C3D-11CF-810C-00AA00389B71} と、クライアントによって要求された IID {00020400-0000-0000-C000-000000000046} の不一致を解決できませんでした。ハンドラー: CLSID {01610BB8-0D38-0161-0000-000000000000}。エラー コードは 0x800401fd です。

HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{0000030B-0000-0000-C000-000000000046}\InprocServer32 の既定の値をcoml2.dll から C:\Windows\System32\coml2.dll に、HKEY_CLASSES_ROOT\WOW6432Node\CLSID\{0000030B-0000-0000-C000-000000000046}\InprocServer32 の既定の値を coml2.dll から C:\Windows\SysWOW64\coml2.dll にそれぞれ変更します。

CLSID が {00F657F8-5978-00F6-0000-00004C0D0677} に代わって依然としてエラーが発生する場合があります。

Event 10016, CLSID


アプリケーション固有 のアクセス許可の設定では、CLSID
{2593F8B9-4EAF-457C-B68A-50F6B8EA6B54}
および APPID
{15C20B67-12E7-4BB6-92BB-7AFF07997402}
の COM サーバー アプリケーションに対するローカルアクティブ化のアクセス許可を、アプリケーション コンテナー 利用不可 SID (利用不可) で実行中のアドレス LocalHost (LRPC 使用) のユーザー (ComputerName)\(UserName) SID (S-1-5-21-xxxxxxxxxx-xxxxxxxxxx-xxxxxxxxxx-xxxx) に与えることはできません。このセキュリティ アクセス許可は、コンポーネント サービス管理ツールを使って変更できます。


Google Chrome, Firefoxなどのブラウザでサイトを閲覧すると発生することがあります。


regeditから HKEY_CLASSES_ROOT\AppID\{15c20b67-12e7-4bb6-92bb-7aff07997402}とHKEY_CLASSES_ROOT\AppID\{316CDED5-E4AE-4B15-9113-7055D84DCC97}の所有者を NT Service\TrustedInstaller から Administrators に変更して Administrators のアクセス権を 読み取りからフルコントロールに変更します。

dcomcnfgから immersive Shell と PerAppRuntimeBroker のプロパティを選択して「セキュリティ」タブの 「起動とアクティブ化のアクセス許可」 に APP APPLICATION PACKAGES、SYSTEM、Administrators、LOCAL SERVICEを追加して、それぞれ 「ローカルからの起動」と「ローカルのアクティブ化」を選択します。「アクセス許可」にAPP APPLICATION PACKAGES、SYSTEM、Administrators、LOCAL SERVICEを追加して、それぞれ「ローカル アクセス」を選択します。

HKEY_CLASSES_ROOT\AppID\{15c20b67-12e7-4bb6-92bb-7aff07997402}とHKEY_CLASSES_ROOT\AppID\{316CDED5-E4AE-4B15-9113-7055D84DCC97}の所有者を NT Service\TrustedInstaller に変更して Administrators のアクセス権を 読み取りに変更します。元に戻します。


HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{00000320-0000-0000-C000-000000000046}\InprocServer32 の既定の値をcombase.dll から C:\Windows\System32\combase.dll に、HKEY_CLASSES_ROOT\WOW6432Node\CLSID\{00000320-0000-0000-C000-000000000046}\InprocServer32 の既定の値を combase.dll から C:\Windows\SysWOW64\combase.dll にそれぞれ変更します。

依然としてエラーが発生する場合がありますが、ほかのCLSIDのInprocServer32の既定の値も同様に変更すると発生しなくなるかもしれません。

Thunderbolt Software


Windows 10でIntel Thunderbolt(TM) ソフトウェアのDriverが正しくインストールされない。正しく登録されない。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\nhi, HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\Setup\FirstBoot\Services\nhi のレジストリーキーが正しく登録されないと思われるPCがあります。以下のキーを参考に保存してレジストリーエディターで結合してください。


Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\nhi]
"DisplayName"="Thunderbolt(TM) Controller"
"Owners"=hex(7):6f,00,65,00,6d,00,31,00,30,00,2e,00,69,00,6e,00,66,00,00,00,6f,\
00,65,00,6d,00,31,00,31,00,2e,00,69,00,6e,00,66,00,00,00,00,00
"Type"=dword:00000001
"Start"=dword:00000003
"ErrorControl"=dword:00000001
"ImagePath"=hex(2):5c,00,53,00,79,00,73,00,74,00,65,00,6d,00,52,00,6f,00,6f,00,\
74,00,5c,00,53,00,79,00,73,00,74,00,65,00,6d,00,33,00,32,00,5c,00,64,00,72,\
00,69,00,76,00,65,00,72,00,73,00,5c,00,74,00,62,00,74,00,31,00,30,00,30,00,\
78,00,2e,00,73,00,79,00,73,00,00,00
"Group"="Extended Base"

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\nhi\Parameters]

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\nhi\Parameters\Computers]

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\nhi\Parameters\Devices]

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\nhi\Parameters\Wdf]
"KmdfLibraryVersion"="1.15"
"WdfMajorVersion"=dword:00000001
"WdfMinorVersion"=dword:0000000f
"TimeOfLastTelemetryLog"=hex(b):0c,5f,3f,70,39,b2,d3,01

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\Setup\FirstBoot\Services\nhi]
"ServiceName"="nhi"
"Path"="\\SystemRoot\\System32\\drivers\\tbt100x.sys"
"DisplayName"="Thunderbolt(TM) Controller"
"Type"=dword:00000001
"StartType"=dword:00000003
"ErrorControl"=dword:00000001
"LoadOrderGroup"="Extended Base"

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\EventLog\System\nhi]
"EventMessageFile"=hex(2):25,00,53,00,79,00,73,00,74,00,65,00,6d,00,52,00,6f,\
00,6f,00,74,00,25,00,5c,00,53,00,79,00,73,00,74,00,65,00,6d,00,33,00,32,00,\
5c,00,49,00,6f,00,4c,00,6f,00,67,00,4d,00,73,00,67,00,2e,00,64,00,6c,00,6c,\
00,3b,00,25,00,31,00,32,00,25,00,5c,00,74,00,62,00,74,00,31,00,30,00,30,00,\
78,00,2e,00,73,00,79,00,73,00,00,00
"TypesSupported"=dword:00000007

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\WINEVT\Publishers\{88EF8329-295D-4D79-AC09-38F9610A40C9}]
@="Intel-Thunderbolt-Bus"
"MessageFileName"=hex(2):25,00,53,00,79,00,73,00,74,00,65,00,6d,00,52,00,6f,00,\
6f,00,74,00,25,00,5c,00,53,00,79,00,73,00,74,00,65,00,6d,00,33,00,32,00,5c,\
00,44,00,72,00,69,00,76,00,65,00,72,00,73,00,5c,00,74,00,62,00,74,00,31,00,\
30,00,30,00,78,00,2e,00,73,00,79,00,73,00,00,00
"ResourceFileName"=hex(2):25,00,53,00,79,00,73,00,74,00,65,00,6d,00,52,00,6f,\
00,6f,00,74,00,25,00,5c,00,53,00,79,00,73,00,74,00,65,00,6d,00,33,00,32,00,\
5c,00,44,00,72,00,69,00,76,00,65,00,72,00,73,00,5c,00,74,00,62,00,74,00,31,\
00,30,00,30,00,78,00,2e,00,73,00,79,00,73,00,00,00

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\nhi の Owners は使用しているPCにより異なります。%SystemRoot%\INF の oemnn.inf を確認して修正してください。

%SystemRoot%\System32\Drivers に tbt100x.sys が存在しない場合はファイルをコピーします。WdfCoInstaller01011.dll, wdfcoinstaller01015.dllもコピーしておきます。wdfcoinstaller01015.dllはKB4343893に付属しています。

Version 16にはtbt70x.sys, tbt81x.sys、Version 17にはtbt100x.sysが含まれています。それぞれWindows 7, Windows 8, Windows 10に対応しているものと思われます。Version 17.2.71.250はWindows 10 RS3以降の対応となります。tp2p100x.inf, tp2p100x.sysは Thunderbolt(TM) Networking となります。

JavaScript Alert


Windows 10 October 2018 Updateを適用してSecond Lifeを起動したところ次のようなダイアログが表示されるようになりました。

Java Script Alert – https://d3db4yc3cqo6hl.cloudfront.net
Windows 8によってWindowsシステムが古くなり破損していることが検出されました。ファイルが削除されないように、指示に従ってすぐに修正してください。
  • Windows 10.0.17763.253 (x64)
  • Second Life 6.0.1.522263 (64bit)
  • Java 8 Update 202 (64bit)

Windows 10 RS4, Event 10016 DistributedCOM Error


Windows 10 RS4(Version 1803) 64bit をインストールした後、Event 10016 DistributedCOM エラーがイベントログに書き込まれます。

  • アプリケーション固有 のアクセス許可の設定では、CLSID
    Windows.SecurityCenter.WscBrokerManager
    および APPID
    利用不可
    の COM サーバー アプリケーションに対するローカル起動のアクセス許可を、アプリケーション コンテナー 利用不可 SID (利用不可) で実行中のアドレス LocalHost (LRPC 使用) のユーザー NT AUTHORITY\SYSTEM SID (S-1-5-18) に与えることはできません。このセキュリティ アクセス許可は、コンポーネント サービス管理ツールを使って変更できます。
  • アプリケーション固有 のアクセス許可の設定では、CLSID
    Windows.SecurityCenter.WscDataProtection
    および APPID
    利用不可
    の COM サーバー アプリケーションに対するローカル起動のアクセス許可を、アプリケーション コンテナー 利用不可 SID (利用不可) で実行中のアドレス LocalHost (LRPC 使用) のユーザー NT AUTHORITY\SYSTEM SID (S-1-5-18) に与えることはできません。このセキュリティ アクセス許可は、コンポーネント サービス管理ツールを使って変更できます。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\CLSID\{d5c88c8b-eca2-4921-a2e4-b1a390bad510}とWindows Defenderが関連していると思われます。