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Event 10016, DistributedCOM, Windows 10 21H2
コンピューターの既定 のアクセス許可の設定では、CLSID
{C2F03A33-21F5-47FA-B4BB-156362A2F239}
および APPID
{316CDED5-E4AE-4B15-9113-7055D84DCC97}
の COM サーバー アプリケーションに対するローカルアクティブ化のアクセス許可を、アプリケーション コンテナー Microsoft.Windows.ShellExperienceHost_10.0.19041.1320_neutral_neutral_cw5n1h2txyewy SID (S-1-15-2-155514346-2573954481-755741238-1654018636-1233331829-3075935687-2861478708) で実行中のアドレス LocalHost (LRPC 使用) のユーザー (ComputerName)\(UserName) SID (S-1-5-21- ...) に与えることはできません。このセキュリティ アクセス許可は、コンポーネント サービス管理ツールを使って変更できます。
アプリケーション固有 のアクセス許可の設定では、CLSID
{6B3B8D23-FA8D-40B9-8DBD-B950333E2C52}
および APPID
{4839DDB7-58C2-48F5-8283-E1D1807D0D7D}
の COM サーバー アプリケーションに対するローカルアクティブ化のアクセス許可を、アプリケーション コンテナー 利用不可 SID (利用不可) で実行中のアドレス LocalHost (LRPC 使用) のユーザー NT AUTHORITY\LOCAL SERVICE SID (S-1-5-19) に与えることはできません。このセキュリティ アクセス許可は、コンポーネント サービス管理ツールを使って変更できます。
アプリケーション固有 のアクセス許可の設定では、CLSID
Windows.SecurityCenter.WscDataProtection
および APPID
利用不可
の COM サーバー アプリケーションに対するローカル起動のアクセス許可を、アプリケーション コンテナー 利用不可 SID (利用不可) で実行中のアドレス LocalHost (LRPC 使用) のユーザー NT AUTHORITY\SYSTEM SID (S-1-5-18) に与えることはできません。このセキュリティ アクセス許可は、コンポーネント サービス管理ツールを使って変更できます。
- CLSID: Windows.SecurityCenter.WscDataProtection, APPID: 利用不可, SID (S-1-5-18)
- CLSID: Windows.SecurityCenter.WscBrokerManager, APPID: 利用不可, SID (S-1-5-18)
- CLSID: Windows.SecurityCenter.SecurityAppBroker, APPID: 利用不可, SID (S-1-5-18)
アプリケーション固有 のアクセス許可の設定では、CLSID
{2593F8B9-4EAF-457C-B68A-50F6B8EA6B54}
および APPID
{2593F8B9-4EAF-457C-B68A-50F6B8EA6B54}
の COM サーバー アプリケーションに対するローカルアクティブ化のアクセス許可を、アプリケーション コンテナー 利用不可 SID (利用不可) で実行中のアドレス LocalHost (LRPC 使用) のユーザー (ComputerName)\(UserName) SID (S-1-5-21-...) に与えることはできません。このセキュリティ アクセス許可は、コンポーネント サービス管理ツールを使って変更できます。
レジストリーエディター (regedit.exe) で HKEY_CLASSES_ROOT\AppID\{GUID} のAdministratorsのアクセス権をフルコントロールに変更して、dcomcnfgで「起動とアクティブ化のアクセス許可」または「アクセス許可」に必要なアクセス許可の権限を追加しても依然としてこのログが書き込まれます。Windows 10の今後のバージョンで修正されると思われます。
Visual Studio Codeを開くとイベント10016が記録される
Windows 10 20H2 [Version 10.0.19042.746] でVisual Studio Code 1.52.1を開くとイベントビューアーにイベント10016, DistributedCOM
アプリケーション固有 のアクセス許可の設定では、CLSID
{2593F8B9-4EAF-457C-B68A-50F6B8EA6B54}
および APPID
{15C20B67-12E7-4BB6-92BB-7AFF07997402}
の COM サーバー アプリケーションに対するローカルアクティブ化のアクセス許可を、アプリケーション コンテナー 利用不可 SID (利用不可) で実行中のアドレス LocalHost (LRPC 使用) のユーザー (Computer name)\(User name) SID (S-1-5-21-...-...-...-...) に与えることはできません。このセキュリティ アクセス許可は、コンポーネント サービス管理ツールを使って変更できます。
Event ID 5973
Event ID 5973, アプリ winstore_cw5n1h2txyewy!Windows.Store のライセンス認証がエラーで失敗しました: このアプリは、指定されたコントラクトをサポートしていないか、インストールされていません。。詳しくは、Microsoft-Windows-TWinUI/Operational ログをご覧ください。
イベントビューアー – アプリケーションとサービス ログ – Microsoft – Windows – Apps – Microsoft-Windows-TWinUI/Operational に 次のログが書き込まれます
- Event 5951, アプリ winstore_cw5n1h2txyewy!Windows.Store が Windows.Launch コントラクトに対して登録されていないか、インストールされていません。
- ソース “Microsoft-Windows-Immersive-Shell” からのイベント ID 2095 の説明が見つかりません。このイベントを発生させるコンポーネントがローカル コンピューターにインストールされていないか、インストールが壊れています。ローカル コンピューターにコンポーネントをインストールするか、コンポーネントを修復してください。イベントが別のコンピューターから発生している場合、イベントと共に表示情報を保存する必要があります。イベントには次の情報が含まれています:
winstore_cw5n1h2txyewy!Windows.Store
2147500037必要なメッセージのメッセージ ID が見つかりませんでした。
- Event 1015, 通知ペイロードが小さすぎて処理できません
- Event 1003, タイルの通知 XML ペイロードを解析できませんでした。
- Event 2838, タイルの通知を処理できませんでした。
- Event 2825, 指定されたパスが存在しないため、イメージを読み込むことができませんでした
- HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\AppID\{2FD08A73-D1F1-43EB-B888-24C2496F95FD} のアクセス権を変更します。所有者を TrustedInstaller(NT Service\TrustedInstaller) -> Administrators, Administrators のアクセス権を 読み取り -> フルコントロール に変更します。
- dcomcnfg.exe を起動して、DCOMの構成 – Immersive Shell Broker で プロパティーを表示させます。セキュリティ タブ の「起動とアクティブ化のアクセス許可」の カスタマイズを選択して 編集 ボタンをクリックします。 Interactive または Usersに [ローカルからの起動、ローカルからのアクティブ許可] を追加します。または「アクセス許可」のカスタマイズを選択して 編集 ボタンをクリックして Users に ローカルアクセス 許可の権限を与えます。
- ストアアプリが正常に起動できることを確認します。
Immersive Shell Broker の「起動とアクティブ化のアクセス許可」または「アクセス許可」、HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\AppID\{2FD08A73-D1F1-43EB-B888-24C2496F95FD} のアクセス権を元に戻します。
DCOM
DCOM
dcomcnfg.exe DCOMの構成 と HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classesを確認したところ、正しく登録できていない項目を発見しました。
サービスの場合、HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\AppID LocalService 値 が存在しない。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes と HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\WOW6432Node\Classes の内容に相違がある。
Classes\CLSID, LocalServer32, InProcServer32
exe File- LocalServer32, dll File – InProcServer32 の組み合わせで登録します。HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\AppID の GUID と HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\CLSID AppID 値が対応している確認します。
Windows Live, morrin MET5fmm, MICTxxx, Mrnxxx(筆まめなどに含まれているようです)
登録してある内容により、dcomcnfg.exe DCOMの構成-プロパティ-全般 タブ-ローカル パス が空欄になったり、場所 タブ-このコンピュータでアプリケーションを実行する チェックボックスが選択できなかったりする場合があります。これは特に問題がないようです。
セキュリティ等の問題から意図的に登録していない可能性があります。