wsl.exe のエラー
wsl.exe –version など実行すると「ファイルが見つかりません」「ファイルにアクセスできません」または「アクセスが拒否されました」と表示されて実行できない。WSL2のUbuntuを起動すると数秒で閉じてしまう。エラーコード 1で終了する。
“%ProgramFiles%\WSL2\wsl.exe” –versionは問題なく実行できます。
“%ProgramFiles%\WindowsApps\MicrosoftCorporationII.WindowsSubsystemForLinux_ “のフォルダーにファイルが存在しないときに発生することがあります。
Dism.exe /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth を実行しても改善されませんでした。
「アプリと機能」->「システムコンポーネント」で各々アプリの「詳細オプション」->「修復」でコンポーネントを修復するとwsl.exeが正常に作動するようになりました。特に「アプリ インストーラー」、「Microsoft Store」、「Linux 用 Windows サブシステム」を修復してみてください。「Linux 用 Windows サブシステム」は環境によってシステムコンポーネントではなく「アプリと機能」の一覧に表示されることがあります。
“%ProgramFiles%\WindowsApps\MicrosoftCorporationII.WindowsSubsystemForLinux_ “のフォルダーにファイルが存在しない場合があります。修復するとファイルが表示されるようになります。
投稿日: 2024年5月13日 カテゴリー: Trouble, Windows, Windows settings タグ: アプリと機能, システムコンポーネント, Linux 用 Windows サブシステム, wsl.exe, 修復 | パーマリンク コメントする.
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