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Laptop PC, Calibrate Battery


ノートパソコンのバッテリー残量を較正する方法です。

  1. バッテリー残量が100%になるまで充電します。ACアダプターを取り外します。
  2. BIOS(UEFI)画面を表示します。バッテリー残量が0%になって電源が切れるまで放置します。途中で電源に接続しないほうが良いです。バッテリー容量にかかわらず2時間前後で電源オフになります(どの機種も同じ傾向にあります)。
  3. 電源が切れた状態で5時間程度放置します。1時間では不十分のようです。
  4. ACアダプターを接続して10時間程度充電します。充電ランプが消えたり赤(橙)から緑、白色に変わってもそのまま充電し続けます。
  5. OSを起動してみます。Full Charge Capacity(最大容量), Battery Wear Level(Full Charge CapacityをDesign Capacity(設計容量)で割った値)が変化しているか確認します。
  6. スリープの状態で充電します。

電源が切れた状態で放置することでCalibrationとセルバランスの調整が行われます。確かTexas Instruments Gas Gaugeに情報がありました。

Dell
72.6% -> 86.1% (1回目は開始時に16.9Vで電源が切れる寸前で14.7Vとなりました)
86.1%-> 84.8% (2回目)
84.8%-> 84.4% (3回目)

Dynabook
6.7% -> 44.8% (1回目)
44.8% -> 44.8% (2回目)
44.8% -> 77.6% (3回目)
77.6% -> 77.1% (4回目)

2回目の失敗はバッテリー残量を早く下げようと動画再生など負荷をかけすぎたことが原因と思われます。BIOS(UEFI)画面のほうが正しく較正が行われました。これはBQ2040などのチップが電圧の低下をEEPROM等に記録するときに問題が生じるためだと思われます。

携帯電話、スマホではあまり効果がありませんでした。バッテリー残量の減りが安定しない現象は改善されました。

ノートパソコンでは何故かSSD、ハードディスクの空き領域が増えました。

電気シェーバー、電動工具、家庭用・産業用蓄電池でも効果があるかもしれません。