月別アーカイブ: 12月 2021
Windows Update, KB5008212
こちらのアップデートは17時に開始して完了するまでに4時間ほどかかりました。23時30分に開始したPCは30分程度で完了しました。
先月配信のアップデートは10分ほどでした。
dpkg: error processing package libc-bin (–configure)
ubuntu 20.04 LTSで
sudo apt upgrade
を実行すると
dpkg: error processing package libc-bin (--configure)
installed libc-bin package post-installation script subprocess returned error exit status 134
Errors were encountered while processing:
libc-bin
E: Sub-process /usr/bin/dpkg returned an error code (1)
エラーが発生するようになりました。
sudo mv /var/lib/dpkg/info/libc-bin.* /tmp/
sudo dpkg --remove --force-remove-reinstreq libc-bin
sudo dpkg --purge libc-bin
sudo apt install --reinstall libc-bin
sudo mv /tmp/libc-bin.* /var/lib/dpkg/info/
sudo mv /var/lib/dpkg/info/libc-bin.* /tmp/
今回はこちらを実行しただけでエラーが発生しなくなりました。
通信障害 2021-12-03
2021年12月3日の午後12時30分ごろから数十分間、Google, Microsoft, Amazon, Yahooなど主要サイトに接続できなくなりました。
通信が不安定な状態が続いているようです。
Windows セキュリティ – Exploit Protection
Windows セキュリティ の「アプリとブラウザー コントロール」- Exploit Protection の システム設定の各項目を再設定しました。イメージのランダム化を強制する (必須 ASLR) 以外は「既定値を使用する (オン)」になっています。一度同じ項目を選択して、もう一度「既定値を使用する」を選択しなおします。
Windows 10 Fall Creators Update (Version 1709)で導入された機能です。
第6世代Intel CoreプロセッサのSkylakeより前にリリースされたCPUなどで、64Bitの環境では再起動、サインアウトの時間がかなり短縮しました。
Google検索 2021-12-02
google.com で “Android”、”Windows 10″、”Windows 11″、”Windows10″、”Windows11″を検索するとトップページには数十億件以上と表示されますが、80から140件程度で 「最も的確な検索結果を表示するために、上の n 件と似たページは除外されています。」と表示されて全件表示できません。
書き込みキャッシュポリシー
こちらの記事を優先してください。
「デバイスマネージャー」-「ディスクドライブ」のプロパティーの「ポリシー」タブ、「書き込みキャッシュ ポリシー」の「デバイスの書き込みキャッシュを有効にする」と「デバイスで Windows による書き込みキャッシュ バッファーのフラッシュをオフにする」をチェックするとディスク(HDD, SSD)への書き込みが早くなります。Microsoft 仮想ディスクにも同様の項目がありますのでこちらもチェックするとVHD, VHDXファイル等の書き込みが早くなります。
ディスクへのアクセスが落ち着いたら元に戻してください。消費電力が増加しています。
こちらの fsutil behavior set momoryUsageとmftZone とともに定期的な実行をお勧めします。