月別アーカイブ: 5月 2017
Vivado, Board
Vivado®Design Suite において、Board タブを表示させることができない
%HOMEDRIVE%\.Xilinx\Xilinx.lic が破損またはライセンスが終了している場合に発生することがあります。
Vivado, Visual C++
Xilinx Vivado 2017.1 を起動すると Visual C++ 2015 Redistributable のインストール画面が表示される。
環境変数に XIL_PA_NO_REDIST_CHECK=1 を追加します。Visual C++ 2017 Redistributable (14.10) は Visual C++ 2015 Redistributable (14.0) より新しいバージョンとなります。2017をインストールすると2015は削除されます。
Vivado 2017.4.1 ではこの問題は発生していません。
D8021, /Wextra
Cmakeを利用して生成したVisual Studioのソリューション(.sln)でビルドを行うと D8021:invalid numeric argument ‘/Wextra’ が発生してビルドできない
例えば次のように
set(CMAKE_CXX_FLAGS_DEBUG “${CMAKE_CXX_FLAGS_DEBUG} -Wall -Wextra -Wundef”)
となっている個所を
if(CMAKE_COMPILER_IS_GNUCXX)
set(CMAKE_CXX_FLAGS_DEBUG “${CMAKE_CXX_FLAGS_DEBUG} -Wall -Wextra -Wundef”)
endif(CMAKE_COMPILER_IS_GNUCXX)
のようにif-endifで囲むとVisual Studioで正しくビルドを行うことができるようになります。Wextra はgccで使用されます。